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変われるかと、受け入れられるかの2つこそ、器用貧乏コンピテンシー

コンピテンシー=優れた成果を創出する個人の能力・行動特性のこと、をいいます。どんな事業や仕事でも成果を出すに必要な能力や行動特性がある、ということでこのコンピテンシーを見ることは大事だったりします。仕事でも何でも結局はやりきる能力が必要であって、この日本においてでいえば朝7時から夜の24時まで仕事を17時間すれば、どんな仕事においても秀でると思いますし、起業当時はそんな意識でした。

有名な藤田さん、ジャパニーズドリームという書籍の中でも週に110時間労働などの話もあって、何が何でもやりきるメンタリティなんかは起業家にとっての最重要コンピテンシーのような気がします。ただ、起業家や事業家といった話ではなく、スポーツなんかでいえばこの変われるかと、受け入れられるか、なんかは本当に大事に思ったりします。サッカーなんかでも大事ですし、コーチや監督の戦い方に当然選手は合わせてチームの勝利を目指すのですから、エゴや愚痴の塊のような選手はまずこの部分で秀でることができません。味方のパスがミスった際にミスったように見せないよう普通にトラップしてカバーするのもそうですし、もっと慣れればたぶんミスしてこのあたりにしかボールが来ないだろうと予め予想することもできるわけで、自分が変化して結果を残しチームで喜ぶメンタリティなどまさに必要、なわけです。

もちろんミスしても他責で終える人も多々いて、ミスを認めて自分で反省しないと何を言ってもアプローチしても改善は難しいわけです、特に20代以降は大人ですし30代はなお、40代など人に何か言われても馬耳東風どころか逆恨みするものなので、50代はいわずもがな。業務的に幸いにも顧客が他業種で多くの職位の方に会いますし、民間から官公庁から大阪から和歌山から、たくさんの方と真剣な業務をしてますので、何がいいかといえば、鼻が全く高くならないし変わりすぎと受け入れすぎて本当に要領がよくなります。悪く言えば器用貧乏なのですが、器用貧乏コンピテンシーは業務上大事ではないかと、密かに思ってます。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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