自分がどうみられたいのか、という視点で物事を考えることは少ないのですけど、どう見られたくないのかというのは経営者なのであったりはします。
いちおう会社での役割もあれば社外に対しての責任もあるので、このあたりは他者からの見られ方であったり意識することは大事ではないかというのはあります。というのもちょっとしたことで仕事上騙されてしまうような経験や回収できない経験など、社長なら誰しもが通る道を通ってきたわけでそうなると、悪い予感がまあまあ働くものだったりするわけです。例えば、
・いったいどんな人物なのか?
・どんな組織のメンバーなのか?
・過去にトラブルを引き起こしたことがないかとか、評判は悪くないか、被害に遭った人はいないかなどチェック なんかは自然で発生するわけです。もう被害に遭いたくないので。
となると逆に「こいつはどんな奴だ?」とみられることも多いわけなので、そのうえで自分をブランディングすること = セルフマーケティング が大事と思うことも多々あったりします。
その人の言葉ではなく、その人の行動で判断するとか、実際に何が起こっているのかという事実によって判断するとか、ファクトベースは当たり前なので、実際の行動量を重視しないといけないとかあるわけです。
マラソン完走するとか、資格合格するとか、ロータリー活動するとか、仕事ひたすらやりきるとか、寄付するとか、偉そうなことを言葉磨きで言うのではなく、行動だけ見てもらえばそれで響くようなことをする、そんな意識が強いわけです。セルフマーケティングでいえば、外車も時計もなければ服装も微妙だし、祖母から受け継いだロレックスを失くして以来時計はあまりつけたくないとかもあるし、見た目がちんちくりんでいいと思います、これもセルフマーケティング。
どう見せたいのかでいえば、任せた仕事はしっかりしてくれる、これだけでいいです。結局この仕事に20代30代40代今まで最も時間もかけてきたので、そこに賞賛を受けるほうが最もいいんです。
ボロは着てても仕事は完璧、知識も卓越、経験も豊富、サービス精神旺盛、マッハで仕事、なんかです。短足とかO脚とか中肉中背とか、見た目はなかなか変わらないのでこれもこれでいいです。とは言っても新人のときや会社立ち上げすぐなんかは背伸びしたし背伸びして偉ぶる以上、言葉に合わせないと自分がカッコ悪いのでいきがっていたのはあったと思います、なのでこれはこれで20代30代若気の至りで大事。