クレアネットの代表ブログ

経営を伸ばす・フィロソフィ

ぼくの前に道はない、ぼくの後ろに道はできる、「道程」思考

就職難民の考え方にはなるのですが、大手に就職しようが中堅だろうがその違いというのは差異あるのでしょうけど自分ではどうにもしようがなくて、と思います。バイトした分、優しい大人がたくさんのことを教えてくれていたので、いい大学出て大手のコンビニ会社に入社したらどうなるのかという話だったり、個人商店でいろいろやっている社長の話を聞くとなるほどと感心することがあったりなどなど。

こういうのって高校選びや大学選びでもそうなんですけど、素晴らしい学校でも大したことない感じの人もいれば、大したことない学校でも素晴らしい人もいますので、その場で自分が輝くかと自分の人生をどう生きるかは外部環境は多少影響するとしても大きな関係はないと思います。

「爪はどこでも磨ける」んです。

結局今でもそうなんですけど、あっちがよかったこっちがよかったというよりも、会社に入ればその会社で最も顧客からも社内からも評価がいい人になろう、その場所を目指そう、と思えばいいと思います。そうなると力もつけば評価も収入もあがるわけなので、プロ野球選手で言えば阪神入ろうが、日ハム入ろうがそれだけでなんとも正解は出ないんです。

結局選んだこと自体を「この選択が正解やったんや」と言い切れる結果や行動をすればいいんだと、仕事選び、就職選び、学校選び、何でもそんなものかと思います。今振り返っても大学なんかでも関大じゃ不満ということで「隠れ浪人」みたいな人がおって不思議に思っていたのですけど、住めば都というか何と言うかどの場所でも楽しいししんどいこともあるし、そんなものです。

まあそれが割り切れますし、精神衛生上いいのではと思います。会社でもいろんな方がいますので、会社員当事に先輩に入社のきっかけ話になったりしたときに聞くと「本当は○○社のほうがよかったんだけど、今となっては後悔かなあ」とか言ってて、当時は受け流してましたけど今思うとかっこわるいかなとしみじみ思います。

後輩に言うのもかっこ悪い、その感情を持ってるのもかっこ悪い、ついでに仕事あまりできない先輩だったのでかっこ悪い、敬意や尊敬の気持ちは基本なかったのですけど、「先輩がんばれ・・」と遠目から思っていました。

失敗も成功も歩んだ道は自分の道、ぼくの前に道はない、ぼくの後ろに道はできる、「道程」思考で生きたいものです。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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