親と子供、上司と部下、会社と社員、近しいようで相対立するようなケースというのはどこにでもあってどこにでも経験があるものなのではないかと思います。
会社なんかで言えば上司からしつこく「数字」言われると逃げたくなったり実際に逃げたりする社員もあるんでしょうけど、いざ自分で生活したり家族がいたり家を買ったりすると明らか能力の低さが如実になってあれだけ数字嫌がっていたのに「結果を残して数字をもって評価説得しないといけない」必要性に迫られたり、みたいなやつです。逆に数字数字言われ続けてその数字で結果を示したあたりから、やっぱり数字だと同調する場合もよくあります。経営で言えば数字見ないで何を基準に評価するのか不明になるのですが、社員やパート目線で言えばどっちがいいとかではなく、そういうものなんです。
これがもっと強烈な感覚、親がプロのサッカー選手なんかだとまた反発することもありますし、同じ道を歩むことまたあります。
どうやってどうするのかわかってませんが、どちらにしろ猛反発して自分の道を歩もうとすればこれはこれで一人前の証にもなるので成功なんでしょう。
経営なので数字で語ることできますし、この数字で語ることを逃げてもいいですし否定もよしですけど、ビジネスでは甘くないしお子ちゃんだと食われます。まあ食われてから気付けばいいんでしょうけど、大谷翔平選手まで行けば細かいことはまず気にもしないんでしょう、という意味で成功の1つだったりします。ネガティブなエネルギーとポジティブなエネルギー、どちらからも得られるのでいいと思います。肝心なことは「経営は数字」 と先に吼えることだと感じてます、吼えれば何かが生まれる、否定も肯定も愚痴も賞賛も生まれる、ぼくの路に前はないというはまさにこれ。
ただ、「商い=ビジネス はやっぱり楽しい!」という強烈な楽しさを出すことによって、好きは伝染します。