若い内に左翼に傾倒しない者は情熱が足りない。大人になっても左翼に傾倒する者は脳が足りない
チャーチルの言葉です。
若いときには気付かなくても年を経ることで気付くことはたくさんあります、若い頃は何でも情熱的になってチャレンジすることで思い切って進めばいいというのは正にこれですし、大人になる年齢が30代から40代くらいとしたときにこの年になってもまだ左翼とか権利とか個人の主張などに傾倒しているのは、まだどうしたものかと思うわけです。人はいくつになっても夢中になれるので、仕事や趣味、恋愛や育児に再度大学入学など何でもできるのでいいのですが、左翼に拘泥するというのは「まだそこにおるんか?」というのは感覚的にすごくわかります。
大学時代に論文懸賞があったので本気で「死刑廃止論」について団藤重光先生書籍などを読み提出しようとしていたときがあったのですが、今の今になって死刑は廃止だと主張を言えるほど若くないですし、法政策的な部分と自分の肉親の命を奪った殺人犯人のキチガイを私的に葬れないのなら国家の力で処罰しろと通常は思うわけなので、ゴルゴ13もいない世の中にはこういういろんなことが多々あったりします。
学問すると正論は身につきますし、解釈でもそうだそうだというのはあるんですが、学問で法律で全部カバーできないからこそ、人生は面白いというほうに目を向けたほうがいいのもわかります。
そんなわけで今は左翼に傾倒してませんが、左翼に傾倒するのわかるし「まあしっかり頑張れや」とかも若者に思う次第です、おじさんやってたら大いに違和感でスルーです。
「若い内に左翼に傾倒しない者は情熱が足りない。 大人になっても左翼に傾倒する者は脳が足りない」賢人の言葉です。