LINEができたのが、東北大震災で津波のときに安否確認したいのもあって「既読」ついたら生きてる証拠、なのでこのようなシステムになったとかいう話を聞いたことがあります。
連絡を即レスすることも大事だけど、既読さえつけば何とか生きてるんだとという安心感に繋がる、これは普通のようですごく大事なことだったりもします。ずっと昔ですが阪神大震災のとき、大阪に出ている娘のため安否確認したくて連絡したものの連絡つかなくて不安だったけど、銀行からお金をおろしてたので安心した、という実話もあったりします。
親の心配に気付かず、子供なんてたくましく生きてたりするのではあるのですが、仕事なんかでも上司が一挙手一投足確認連絡などするケースもあれば、まったく不要な場合もあります。なので『上司が声をかけないことは問題ないからそのまま進めてよし』という判断基準になったりもするわけです。全部無視していいわけや報告必要でないというわけではないのですが、いちいち確認取りに来なくていいというのはよくあります。式や方向が上司に向けるのではなく、顧客に向けて欲しいというのが本音だったりするので。
まあもっとすごい社長の感覚とは異なるような気もしますし、えらそうに経営や経営者っぽいこと語れるものでもないのですけど、今の感覚とすればそんな感覚を持っています。
まあ物理的にも何もかも確認チェックできるような組織体や事業形態でないというのもあるのですが。