泉屋謹製の白壇　古都の香線香

もうすぐお彼岸です。
暑さ寒さも彼岸まで、なので多少夜風も涼しく朝夕もまだましになってきたような季節ですが、泉屋さんのお線香をいただきました。

上六の泉屋さん。

本当に昔ですが、まだまだ青々したビジネスマンのときに営業訪問したことがあります。何を提案できたのか印象がどうだったのかははっきり覚えていませんが、君に任せるよ！といういい返答をいただいてないのでまだまだ力不足だったのだと感じています。

ところで、この泉屋さんですが、仏壇や線香だけでなくお葬儀なども事業としてされていてセレモニーに関する業界の会社さんなのですが、仏壇の売上だけで言えばマンションなど狭い住居では難しいというのもあって売上推移落ちていて泉屋さんも大変なのだろうというのが、ちょっとだけ考えた状況推測です。

ただこの場所上本町駅周辺ですが、実はファミマにもお墓参り用のお花売ってるくらいのお寺が密集している場所、であってお盆やお彼岸にはそれもあってたくさんお参りの方がいます。上六周辺の方なのでそういった古くからの旧家も多く、檀家さんも多々いて仏壇やお線香など当たり前のように必要だったりもします。青々した時代から上六周辺諸事情の地域性をしっかり理解すること、そういうのは経験必要ですし自分で事業を行わないと気付きづらいのも事実ですが、ジオマーケティングとかえらそうに横文字言わないで足使って地域事情を把握するのが最も大事では、そんな思いを日々感じています。

今年は23日が秋分の日。