生演奏というものを聞いてみたのですが、ピアノというものも音楽というものも実に実に奥が深く10人いれば10人のやり方や思考方法があるので、これはこれでまたいいんだと思います。
フィナーレなんかもソドレ連発したらそれっぽくなるというのは昔からあるらしくて、ファイナルファンタジーのオープニングも慣れればまあ同じことの繰り返しだそうなので、できる人の感覚でいえば同じようなものなのでしょうか、と思っていたりします。
ピアノなんかは弾き方演奏部分もありますし、ホテルなどでは顧客層の関係もあるので、すいかの名産地弾いてくれたり、童謡の大きな栗の木の下でやアンパンマンなんかを弾いてくれると子どもなんかは反応するものです。逆に大人向けには戦場のメリークリスマスやサザンのつなみなど、多彩だなあをいうのと曲のアレンジでソドレ連発でフィナーレがそれっぽくなるみたいなものもあったりで。サッカーでいうリフティングと一緒でやっぱりちょっとした大技見ると「かっこいい!自分もやってみたい!」になるものです。
メロディひくほうとコード弾くほうがあってアレンジするのですが、サッカーなんかと一緒で背が小さいやつに左足しか使わないやつに、ほとんど運動量ないやつなどなんでもいても、バラバラなものが絶妙なハーモニーを奏でるからこそまた面白い、バラバラな思考と動きがまた面白い、何か削って敢えてそろえる必要がなくて目的を合わせることできれば後はアレンジ、これが面白いと思います。
とりあえず生演奏ピアノ、素敵でした。