ノベルティでクリアファイルやうちわなど作ったりするのですが、京セラフィロソフィや盛和塾で勉強しているので、結構「必要以上のものを購入する」ことが気持ち悪く感じるようになっています。
「必要なときに必要なだけ購入する」ですが、『余分に買うことは無駄遣いのもとになります。たとえ一時的に大量に安く購入できたとしても、これによって在庫を保管するための倉庫が必要となったり、在庫金利が発生したりといった余分な経費がかかってきますし、さらには製品の仕様変更などの理由で、まったく使えなくなってしまう危険性もあります。』とフィロソフィではあります。
「骨折り損のくたびれ儲け」とも言うように、買っても無駄になったり頑張っても無駄になるように、意味無いものを作っても無駄なんです、というのがあって必要な分を今必要な分だけ購入するのがいい、という感覚が普通になってしまっていて、これが血肉化というのだと感じています。
クリアファイルやうちわはまだいいとしても、注意してみないと2022年カレンダーが新品のままで置いてあったりしますし、ノベルティとして効果がないものを放置していたりするものだったりします。
うちわも去年のうちわならワールドカップネタになっているので、今年配るのは当然NGというのもわかっていないと、です。無駄なものを買うために利益を出すわけではないのですが、これが「嫌だ」という感情になるまではやはり日々の精進かと。
血肉化=習慣というか、当然の事柄に理解し動くこと。自転車に乗るように、車だと横断歩道に子供がいたら当然とまる素振りを見せて促す、急ブレーキかけると危ないので、なんかも無意識の経験ですが、これと同じくらいになるのが血肉化。