蒸気機関車がある下石井公園です。
そういえば、田辺市にも機関車置いてる電車公園があります。
かつて昔は活躍した蒸気機関車ですが、今はもう動かないおじいさんの頃には走っていた電車です。
仕事の関係などで移動や訪問や旅行っぽく町を訪問するたびに、自分はこれをしたくて会社作ったのかというような自問自答があったりもしますが、心からこういったことを再確認できるのは旅の醍醐味です。デスクワークだけでビジネスをわかった気になって偉そうに講釈ぶるのは絶対に嫌だったので、足を運び岡山市の町を歩きチンチン電車に乗り後楽園を感じることで「ほんの少しだけ」町や地域を理解することができると思っています。顧客のブランドなんかもそうすることで感じることもできたりしますので。
商売人なのか技術者なのか、そのへんは選ぶ道は多々あっていいのですが技術や経験や実績を積み重ねていく技術者的な業務も当然楽しいものの、顧客の現場に足を運び五感を使って推測し業務を感じることもまた商売人としてはとても大事なことと思います。どっちが悪い良いではないのですけど、会社している以上商売人気質は大事だし、いざ専門家として相談を受ける際には実務技術者目線が要求されるので、重箱の隅をつつく様な細かさ的な要素を併せ持つことが大事、です。