上司や同僚、親が恵まれない場合にどうするのか

奈良県まで遠征プールです。三郷町町営プールで楽しく夏を満喫したあとのガリガリくんは美味しい、夏って感じです。

思いやりがあって気配りできて顧客も部下も心をわしづかみにするような尊敬できる上司、なんてなかなかいないですしそんな上司に自分がなれないですし羨ましいなとは思うことは思うんですけど、表面的に言えばいいとは言うもののそんな人がいて自分の上司なら「その素晴らしい才能と力と時間は、自分のようなミミズ野郎に使わずにもっと大きな視点から行動してほしい」と思ったりするわけです。アルゼンチンサッカーで以遠ば守備を免除されているメッシのようなもので、そのそばで人の3倍汗をかくマスチェラーノみたいなものでいいんだ、みたいに自分なら思います。

あと、どうでもいい感覚なのですけど、「上司や同僚、親に恵まれている」場合には、泥の中から這い上がるとか成り上がり人生みたいなハードワーク大好きな人物にならないような気もします。わかってないのでなんともですけど。素晴らしいことや素敵なこと、美しい話もいいのですが、挫折と屈折と辛酸と臥薪嘗胆、こんなものも長い人生には当然必要であって、いきなり3歳でそれを経験しろとは言わないにしろ、いいことも悪いことも大変なことも全部反面教師にしつつ自分に吸収するのがいいのかな、とは思っています。

すなわち万象わが師、全てことから少しでも学ぶ、そして自分がなりたい姿に少しずつでも近付く、というのが大切なのでは、と。
ここは奈良県なので、現在逮捕されている山上容疑者の話を少し子供にしたりしたのですが、万象わが師であることはすごく大事などなど、大きな資産、大きな人脈なんてないですし、田舎上りの県民なのでそんなことを思ったりしています。