このグレースホッパー絵本、小学校の図書館にありました、さすが教育熱心です。
コンピュータープログラミングの歴史に残るグレース・ホッパー。
科学や数学に秀でていたグレースは
誰もがコンピューターを使えるように、
人間のことばを読み取るプログラムを作りました。今まで大きく取り上げられることがなかった、
しかし確かに大きな功績を残していた
女性たちを取り上げた、新しい伝記絵本のシリーズ。
COBOLを作ったグレースホッパーさん、コンピュータ言語とは何ってことを身近に絵本で紹介してくれています、何より女性でも活躍できるということを示しています。
ちなみにコンピュータでおかしくなることをバグとか言いますけど、バグ=虫は本当にコンピュータの中に虫がいてグレースホッパーが追い払ったという事実があって、バグという言葉を作ったのもグレースホッパーさんです。絵本なのでいろんなことをわかりやすく書いてくれていますが、やっぱり天才という人はいろんなところにひょこひょこいるものだなと感じますし、グレースホッパーさんはその天才の1人だと思います。」
そうすると自分のような凡才の凡人は、グレースホッパーのように天才でないのだから地味に生きていくにも学び続けないといけないんだよなあ、と思えますし、このCOBOL言語はまだいまだに現役というのもまた面白く感じます。グレースホッパーにマットマレンウェッグ、リーナス・トーバルズや今使っているwwwのティム・バーナーズリーなんかもまだご健在ですから、全てのものは今生きている人が作り出しその上で活用しているという事実だったりします。
自分は偶然この市場というか世界に来たんですけど、ぼくは夢ある世界だと思うんです!
あと、経営者とか上の人は若い人に「この業界は明るい!夢ある世界だ!」と思ってもらうことを言うのも仕事だと、最近思います。だから小学校図書館にも置いているわけで。