京橋駅、じゃないんです、ほんとにある京橋。ここが元々は京街道の原点です。
大阪城向いてかかるあの橋です。
都島の由来が大川沿いの天神祭で花火やる場所あたりに石碑立って紹介されています。
原点はここだよ、みたいな感じのものです。川崎市のように縦ににょーっと長い区なのでなんか一体感的なものは難しい感もあるのですが、南は京橋あたりで北は毛馬あたりが都島なのでこんな感じです。だから文化もまあまあ違うし友淵とかは市内有数の文教地区だし、京橋になるとグランシャトーな感じで混沌カオス、大阪城北詰あたりは清楚な感が出ます。後は桜ノ宮あたりはわかりません。どうでもいい地理感や歴史観も何かいろいろランニングするときに思えるので楽しいものです。
藤田観光さんの太閤園も売却されてしまったのでまた新しい建物が建ちますが、またこれも1つの文化というものでありまして所有権ない外野がとやかくなんやかんや言うものでもございません。町の変化も含めて全部が町、会社のある北区もいいところですが都島区もいいところです。やっぱり水辺があるというところはなんかいいんです、田舎育ちなので海や川にセミに虫などとたわむれて来たので。
繁華街京橋、金曜日も土日もなかなかの賑わいぶりで夜の街という感じもしますが、人間はそもそもそんな部分もあるものですし、仕事柄人間の欲望に多々触れるものでもあるので嫌いじゃないんです。桜ノ宮も京橋も東野田も友淵あたりも結構近くなのにいろんな風情があって、ついでに都島には大阪拘置所なんかもあって大川もあって、梅田からは自転車で移動可能というのでいいところなんです。