ITパスポートが実施される以前は情報処理の入門資格といえば初級シスアドこと「初級システムアドミニストレータ試験」がありました、略して初級シスアドです。
ちなみにこの試験、私受験して合格しました。もう結構昔ですけどよく取れたなと思います。エクセル触ったことほぼないし、仕事もしてない人間がif関数とか問題を回答するのはなかなか無茶でしたが、気合で何とかなったのでこのへんあたりから気合が自分の中にみなぎってきてたような気もします。
ちなみに、「システムアドミニストレータ」はシステム管理者という意味ですが、実際の受験者の対象像は「ユーザ側の代表としてEUCを推進する者」ということでありシステムの管理者ではありません、なのでそんなすごい物でもないんですけど、ちょっとかっこよすぎるネーミングもアレなのでという感じで、今のITパスポート試験になっています。
ITパスポートは初級シスアドと比べて難易度が下がったことは間違いありません。このようなことからITパスポートは一般的な社会人として誰もが取得しておきたい資格となったと言えそうです。
https://www.itpassportsiken.com 参考。
そうそう、午後が筆記試験か何かがあるので弁当買ってって、鶴見緑地あたりのとある学校の教室で食べて昼から頑張った記憶しかないですし、合格すれば結果オーライでこの試験合格があったからこのIT業界に来たような感じも多々あります。人生とはわからないものですし、深く考えずに常に夢と希望を抱いてポジティブに生きるのが正解だとつくづく思います。コネクティングドッツではないのですが、初級シスアド取ったしITパスポートも取ったし、取ってみると取った人同士ならある程度のIT的発想や会話や思考があうのでやりやすいのはあります。
もちろん顧客側でも。ニトリさんではほぼ社員にITパスポート試験合格させるとか記事で見ましたが、アレ落ちるくらいはまあまあ基礎基本なってないといわれても仕方ないような気もします。自分が合格してると実に強気に物事いえるので本当に合格していてよかったと思います。