人を育てられる人を育てる。
自分を育てることは頑張り屋さんならまずできるのですけど、次には人を育てることはなかなか難しい。
いわゆる、「やってみせ」の山本五十六の領域になってきますので、忍耐と辛抱がまず大事になったりもします、その次に言うのが「人を育てられる人を育てる」ことです。わかっているのですがこれがなかなか難しいのですが正直チャレンジしないといけない領域だったりします。目標は遥か遠いものの今後もこの部分を意識しながらしっかりと取り組んで行きたいと思います。目指すゴールがあるからこそがんばれるわけであって、まだ道半ばで険しいもののその方向に進んで行きたいと思っています。
正直、この『人を育てられる人を育てる』ですが、新卒で入社した社員が役員クラスになってくれば、新卒の循環が生まれるので採用や育成の循環が生まれ始めて正解に行き着く、というのはわかっているのですが、わかってても育成は長いスパンが必要だったりします。
「俺は負けへんで」ミリオン印創業者、髙木さんの書籍を読みながらそんなことを考えていました。財務のダム、人材のダム、貯めることが大事なんです。