扇が浜にあった市役所ですが老朽化と津波対策のために高台に引越し、というわけえオークワのあった場所に今絶賛引越しで建物建築しています。
金がかかるとか、ぼろぼろの役所でええがなとか、まあいろんな意見もあるんでなんともですが、現在の状況や過去未来を想像して考えた末に「高台に移転」と決断して進めたのはすごいことだと思います。私自身は賛成でも反対でもないけど、津波来たらさすがに田辺市の機能が麻痺するのは想像つきますし、東北大震災での被害状況など目で見たことがあるぶん、英断なのかなあとかも考えています。
こういうのを営業した人もいるのかどうかわからないのですが、今や過去を見ても結局最も大事な「未来の状況」がないと話は反対意見が多数で何でも終えることになると思います。
明るい夢と希望を持てる未来のために、たとえ場の雰囲気が悪くなっても言いたいことや提案はしっかりすべきという正しい営業の形からすれば、口八丁手八丁ではなくて利発的に器用にしゃべるだけではなくて、本当に価値あることを提案するのが真の力だと思っています。
前に酔滸伝での経験書きましたが、接客業経験者で営業接点を持つ人は多いような気がしますが、雰囲気をとにかく悪くしないとか器用に面白く話するだけがコミュニケーションであると勘違いしてる場合をよく感じますし、採用のときにも勘違いされそうなのですが、接客業経験者だけで評価すると高い確率で社内外にウソを突き通すだけの営業になってるような、独断と小さいながらの経験則ですので気をつけることが必要です。
とりあえずどんどんできてる田辺市役所、完成が楽しみです。