冨士山、3776mで日本一高い山、を久しぶりに見ましたがやっぱり冨士山はいいです。少し曇ってましたけど元気が出ます。
よく冨士山に例えて、日本一高い山は冨士山、では二番目に高い山は? 知らないですよね、知らないということは二番以降は誰も知らないとなるので圧倒的な一番を目指さないと人の記憶には残らないんです、目指すは一番のみ、これが大事です・・・のようなセミナー話を聞いたことがありますがこれは真実です。
何でもそうですが、会社員なんかだとこの小さな組織の中で最もすごいやつになる、みたいなマインドセットがあればほぼ全て解決するように思います。自分事として考えられるようになりますし、意味わからないくらいに自分事として物事をとらえて意見を持ってたり実行しますし、努力家で真面目になるのも「おれが一番になる」という強い意志があるからできるわけで、技術やテクニックはまあ後天的にも身に付きます。常に本気で全力で物事取り組みますし、斜めに構えもしなければ忙しく大変なので他人を悪く言う暇もないし、興味もあまりなく自分の実力以上のことをしようとしてアップアップしつつ器をどんどん大きくしていきます。
顧客のちょっとした議論にも真摯に答えますし、新人歓迎会の余興やサプライズに店選びまで全て参加者の満足度を高めますし、誰やっても一緒のようなこともかなりの成果の差異が出たりもします。
というのが今までの経験上、「マインドセット」ができていた超優秀な方々の特徴です、あとは恥もプライドもぜんぜんなくてすべてはビジネスなのでプロジェクトがうまくいくか、成功に導けるか1点に絞られているので、意思統一やマネジメントも実に明確でわかりやすい、動きやすい、みたいなものもありました。
考え方というか、夢と希望をもって高みを目指す目標設定、マインド自体が実は最も大事だったりと思ったりします。