お花をいただきまして玄関に飾ってたりすると、来客時に気付いてくれたりします。
おもてなしの花ごころ、的なものなのですが、商談などで顧客先に訪問するとこういった配慮があったりするところもあって、やっぱりいいものです。
たとえ商談がうまく進まなくても。
こういった来客やおもてなし、などを考えていった際にやっぱリコロナ前とはいろいろ変化していて、お茶はペットボトルでの1人用を提示するのが普通になっていたり、一定限度のスペースを取る感じに慣れてしまったりすると会議室の椅子の配置も気持ち空間を多めにしたりもしますし、そのような形が最適と感じたりするようにもなるわけです。営業と製造を一所懸命やればだいたい何でもOKみたいなざっくりした感覚はいつもあるものの、じゃ最初の接点をどのように作るのか、来客時にどのような導線で物事を進めるのか、商談終了時にどのような配慮が最もふさわしいのか、その後の展開で望む方向性への導き方は、のようないろんな全体最適を行おうとしていくと、お花1つでも工夫が可能なわけです。
お花のチョイスはお花屋さんがしてくれたとしても、働く人のため来客のために知恵を絞って改善できる人のような、全体を想定できる能力を有する人もいますし、逆に思考自体が自分のことだけオペレーション業務意識でしかないような人もいるわけですが、このような人が会社を離れていくことは組織という全体からすれば実は非常に喜ばしかったりします。まあこれには自分自身が成長することと、相思相愛のいい接点を作っての仲間づくりに取り組むしかないのですが、これも含めて学びです。