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読書感想文

起業家の勇気~USEN宇野康秀とベンチャーの興亡

起業家の勇気~USEN宇野康秀とベンチャーの興亡。
宇野さんはちょいちょいサイバー藤田さんの書籍に出てきています、かっこいい兄貴感に描かれていましてなのですが、お父さんのUSENを継承してからという話がまたまたすごい話でした。
2代目3代目という肩書きの社長の感覚や気持ちはわかってないのが多いのですが、何より「自分より情熱や意欲をもって仕事する人間が出てきたらいつでも社長を変わる」 こういう背中や言葉を語るのはすごくわかります。社員教育や幹部職教育などに幼児教育などあらゆる分野で教育というものがわかるのですが、最終的にはこの情熱や意欲という人間根本の土台部分の真価がすべて、だったりします。

10年15年仕事してて思うのは、偉い人すごい人面白い人、大きい会社、小さい会社、いろんな方にお会いしましたけど、なんとなくふわっとした感じとか業務とか仕事への会話が微妙な場合にはそんなものなんかな、という感覚があります。自分で体験したことは何でも語れますし、自分なら大阪市北区南森町周辺の心地よさとか町の素敵さはどれだけでも話できますが、住んだことのないけど聞いたことのある鶴見緑地周辺のよさはふんわりしか話できない、みたいなものです。

実体験に基づく話が最もきちんと話できるし、振り返っても反省もできれば改善もできるわけで。誰もやらないのなら自分がやる、火中の栗を素手で取りに行く、みたいな話は宇野さんほどでなくても仕事してるとたくさんあって、だから面白い。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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