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ハインリッヒの法則で思考してみること

ハインリッヒの法則、有名な法則です。
いわゆるヒヤリハットというように、1件のひやっとした行動があった場合にはそのヒヤリを300件起きると29件軽微な事故があり、1件の重大事故が起きる、法則ですので、1件のヒヤリを見逃してはいけないというものです。なので1件の「危険な行動や態度」があえば29件の軽微なずれ、300件の思考や発想や行動や常識、価値観のずれが生じるというやつだったりします。

ビジネスだと見えない決まりや法則、のようなものがたくさんあることと、なかなか指摘してくれないのでこういった部分が本当に怖いのですが、自分自身でいっても思い当たるふしがあるので、気を付けないといけないと自省してることもあります。特にストレートに指摘受ければまだ反省できるのですが、商談などで急に「社長は時計してないの?」と聞かれたりすると「長居しすぎたのか!すみません」のように、京都の方のいう隠喩というか明確な発言でないけど、暗に意味することを読み解けてなかったのではないか感などは、多々あります。

ちゃんと言ってくれたらいいのに、と教えてくれたらいいのに、というのも多少なりありますが、逆の立場でセールスを受ける側で考えたときに不思議な行動する営業にはやっぱり相談しないわけなので、当たり前のことかと思っています。あとは初対面や数回でのコンタクト時に100にうち1ずれれば、何度も複数回接触があり10000の関係性があれば100ずれます。
もちろん調整できるのですが、調整可能性が低いとさらにずれます。ハインリッヒの法則で思考してみること、大事です。

第187話 ハインリッヒの法則

ハインリッヒの法則=「1:29:300の法則」

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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