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いっしょに同じ方向をみつめること

セールス活動してると、セールスとは言葉巧みにモノを売りつける奴ら、に見られることがあります。
売って終わりの焼畑農業営業は確かにそういうものですが、そうでない仕事では、言葉巧みは逆に不信感を招きますので、こんな感じの発想を持っています。

「お互いに見つめあうことではなく、いっしょに同じ方向をみつめることである」
サン=テグジュペリ

これって仕事でも、会社でも、家庭でも一緒のことだと思ってまして、お互いに見つめあう時期も多少はあるんですけど、やはり仕事なら共通の目的があってその目的達成のために物事を遂行することが大事であって、会社でもチームでも一緒というか、同じ方向を見て進むのが大切と思います。

少し大きな会社組織から転職してくると、うちくらいの小規模零細企業に来た際にだいたい違和感を感じて
・文具の備品ないの?ありえない、とか
・何でこんなに顧客に塩対応されないといけないの、とか
・もっと教育体制、充実してないとできないです、とか
・研修期間から目標管理させるの、とか 今までの経験と違うことに違和感を漏らします。

そういう環境の中成果を出す人もいますが、最初の勢いもなくしんなりしてしまうので、仕事は自分から作り出すとか、頼ってもらえるような強みを打ち出すしかないんですよねえ・・・と話しますがこれは難しいものだったりします。正に期待値が高すぎるのか、能力を過信するのか、とりあえず自分を見失って「会社はどこにいこうとしてるのか」が見えない状態です。

これはよくありますし、顧客との間でも、うちが関わることで御社の事業を「OOまで伸ばす、成長させる」方向を共にできることが最も大事であって、その中での役割分担を決めればいいので、大きな問題でなかったりします。そんな話を最初に聞くからこそ、土台を中心にして業務ができるというのはあります。

「お互いに見つめあうことではなく、いっしょに同じ方向をみつめることである」 サン=テグジュペリ
うちの会社は6月6日に創業で、6は感じで六、なべぶたとると末広がりの八なので、末永く良縁が続きますように、と会社同士思っているので六月六日、にしています。しっかり設けてもらってその分、うちも多少はもうけさせてもらう、そういうのがいいんです。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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