■ 理想の上司像 ■
今までいろんな上司にお世話になりました。
個性的な上司や、本当に先の先まで考えて叱ってくれた上司などがいましたが、理想の上司像について。
漫画の島耕作とか社長でいうと孫正義とかいろいろな話が出てきますが、私個人的には理想の上司はそんないませんでした。
理想はどうであれ、目標を達成すれば褒められ、課題が残れば叱られる、当然の上司の態度をする上司が最も好きでした。
迎合もせず、正論を説き、いちいち飲みに連れて行くなどの飲みニケーションもしませんが、誤ったことは適切に誤りを指摘する、かつての上司も起業して大きな会社を作っていたり、偶然仕事で繋がったりしてますが、今の仕事も私自身も理想の上司像のように振舞っているような気がします。
そういった上司のいろいろな言葉が今になって、ようやくわかります。
何で怒られたのか。何できつい口調で言ったのか。
三つ子の魂百まで、社会人最初に培ったベースと経験、仕事への姿勢は崩れません。数多く話をしたわけではなくても、ほんの一言でも未だに覚えている言葉がたくさんあります。
ついでにいうと、勉強と夢目標に愚直に進んでいた期間が長い分、試験勉強自体もいい上司になっています。万物から学んでいく、これが大事。そんな気がします。