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読書感想文

慶応義塾大学SFCの挑戦

■ 慶応義塾大学SFCの挑戦 ■

あまり大学諸事情に詳しいわけではないですが、国家の要諦は学問や教育の充実にある、ということに異論はないわけで、独創的な発想や世の中を変えてしまう仕組みなどは既存のカタチの延長線上には何も生まれないわけです。
松井証券の松井さんが書いてましたが、「駅馬車をいくら繋いだとしても、決して鉄道にはならない」、わけで、鉄道を作るには駅馬車の延長線上にない発想が必要。と。

そんなわけで、慶応義塾大学SFCの挑戦。
実際にはうわさでしか知らないSFCですが、ネットでもいろんな人なんかがここから活躍してます。
その中には知っている人もちらほら、教育機関というものはどんな場所でもどんなときでも重要な投資の1つなので、その効果と言うものは中長期的に成果が現れてくるものでもあるので投資としては難しいところ。

昔水泳を子供に習わせることが何故いいのか?という話を聞いたことがあって、単純に泳げることができるようになればいいではなく、少しずつ泳げるようになること自体が自発的な目標設定能力がつき、その目標設定に対しての努力と努力に対しての結果や成果を得ることが子供にとっていい、そうです。深く納得。最初水を怖がらないことからスタートして、バタ足5m、そしてクロール5m。ドラクエと一緒。レベルが上がるから楽しくなる。そんなことを改めて感じた1冊。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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