大阪の荒れた公立中学から7年間で13回もの陸上日本一を生んだカリスマ体育教師・原田隆史。驚異的な勝利の裏には、「ち密な目標設定」「マジメを教える態度 教育」「できることの継続」からなる独自の「心づくり指導」がありました。原田 式指導は、教育者だけでなく企業経営者にも熱烈に受け入れられ、大手外食チェー ンなどでは、社員のやる気創造に劇的な成果を生んでいます。本書はその方法論を 子どもたちへの指導や企業研修などのエピソードを織り交ぜながらまとめたもの。子育ての指針となるだけでなく、部下の人材育成、やる気創造に悩むマネジャーや 経営者にも是非おすすめしたい一冊です。
アマゾンより書評です。
イメージしたことが実現するとか、信念が強い人が成功するのような話はよく聞きますが、まさに思念は現実化するです。結果を出す方法、成功する方法の答えなんていうものは、意外なものではなくて最後までやりきるであったり、まず最初に思念を浮かべてその内容を言語化して文章化するというのが大事な発想です、書籍内にもありますが中学生がここまで文章化しているというのもなかなか見たことないので、これだけ見ても十分に勝てる推測が働きます。
優勝するには何が必要か、そのための行動は、その1ヶ月前にはどうなっていないといけないか、全て落とし込みをしていくことで実際に目標が達成できるのと、巨人の桑田さんを紹介しつつ自分自身のセルフコントロールにも触れていて、自分は絶対に成し遂げることができる、と思念を強く何度も口にすることで叶うんです。口に十回することで叶う、ですから。
スポーツだけでなく勉強でも仕事でもそうです、自分がどうなりたいかを強く意識することで少しずつその理想系に近づきます、夢は必ず叶う、これは間違いないと思います。
文書内にもありましたが、教師だけでなくビジネスでも管理職などのマネジメント職の方には読んでほしい1冊だと感じます。