お正月にはたこあげて。
淀川河川公園 長柄地区は川沿いなのでたこあげも多いし、実によく飛びます。
大阪市北区のたこあげスポットです。
知識って言うものは「知の織物」なのです。
風が吹くけどどうしてたこがあがるのか、向きをかえると落ちるのはなぜか、なんていうものを実際にたこを飛ばしながら何となく気づくものもあるし、自作のたこが全然飛ばないのはなんでかなどを市販のドラえもん凧が飛ぶ理由を考えたり教えたり、などできるわけです。そんなことをしていると上空に伊丹空港行きの飛行機が飛んできたりして、あんな形でよく飛ぶよななど言うのもまた知識だったりもするんです。
なんで朝には風が吹いてないのか、昼からは吹いてくるのか、温度と空気と川の仕組みなど何となく理解するためにはこういったたこあげ経験からできるものだったりします。そして風が吹く方向もなんでこっちからあっちへ吹くのかなどもそうです。海から陸に向かって吹く理由は雲のできる仕組みなどとも関連します。
他の知識と知識が組み合わさってどんどんと知識がシナプスのように増えていきます、仕事できない子とか勉強できない子とかはこういったシナプスがなくて関連性が全くないような場合に置きえたりします。家庭環境で商売人の子供は商売人発想がわかるので仕事の飲み込みが早い、なんかもその1つであって商売うまくいっていいときを知っているけど悪いときもやっぱり知っていて、そういった栄枯盛衰を自然に感じているような部分など商売人環境だとあったりします。
たかがたこあげ、されどたこあげ。
来年は 7連凧 凧糸35m付き 青雲のようなたこあげにチャレンジしようと思います。懐かしい。