鈴木三重吉さんの赤い鳥にある芥川龍之介「蜘蛛の糸」

広島駅から10分から15分くらい、平和公園のすぐ近くにある原爆ドームです。

寒い冬なのに観光客らしき外国人もたくさんいて、石碑を眺めたり書籍を読んだり写真を撮ったり、さすがに笑顔でピースは自分ではできないのですが旅人や外国人の方にとってはここも1つの観光名所なので、思い思いにいろんな人がいろんな風にこの場所にいました。和歌山県民で小さいころを過ごしてしまったので、はだしのゲンが図書館にあってもっとも印象深い本だったのですが、そのはだしのゲンの学校が近くと聞き、またなんとも言えない気持ちになりました。

学校によっては修学旅行で広島に来るとか、平和公園を巡るとかだったらしいのですが、和歌山県民はディズニーランドだったり奈良の大仏だったりとなかなか広島に来る機会がなく、大きくなって来たことはあったけどじっくり見たのは久しぶりのような気がします。というわけで見つけた、鈴木三重吉さん。ついでに、芥川龍之介「蜘蛛の糸」は、赤い糸に入ってたなんて今の今にしったりしてて、ドラクエに出てくる「カンダタ」って敵がこの「蜘蛛の糸」に出てくるカンダタ、とマッチしてるなんて言うのもなかなか書籍や勉強や学びがないとわからないもので。

「蜘蛛の糸」→　カンダタ　は知ってても、赤い鳥は知らなかったのが発見です。自分でできる平和活動や、微力ながらに貢献できること、本当に小さいのですけど旅行でいっぱいお金を使うこと、紅葉饅頭の種類がいっぱいあったので食べまくること、なんかも少しだけの貢献と思います。今回平和公園は閉まっていたので別の機会に来たいと思います。