今年も2023年カレンダーを作りまして、ご愛顧いただいている企業様などに年末のご挨拶と一緒にお渡ししたのですが、2022年はこのおにぎりカレンダーでした。
なんでおにぎりなのか、理由は何でもいいのですが、卓上カレンダーは利用してもらってるとよく聞くので毎年使っております。
年末の会社大掃除などした際に、いただいた2022年カレンダーなどを捨てたりするのですが、カレンダーが新しいというのは何か新しい気持ちと未来に広がる夢がたくさん出てきます。過去は変えられない、変えられるのはいつも自分と未来だけ、使い終わったカレンダーを振り返りつつ、新しい夢や未来を今年作る一助になればと思います。確か日本電産の永守社長が(今は二デック)、ほかの会社を買ったときにその会社の大掃除をすると、社員が少ないのに使っていないカレンダーとかボールペンとか手袋とかそんなものがわんさか出てくる、みたいな話をどこかで読んだことがあります。
必要なものを必要なだけ、いらないものは捨てていく、未来を作るために不必要なら不要なもの、などの基準がしっかりしていないとなんとなくだけで「とりあえず置いておこう」の現状維持判断になるのだというのが、買収された会社の大掃除だけでもわかります。コスト管理とかコスト意識とかそういった全般、あてはまる話です。