久しぶりに大阪マラソンに向けてトレーニングしましたが、日ごろの不摂生とトレーニング不足でこれは危険を感じたので、ちょっと真面目に練習します。一時期は調子よかったのですが、マラソンは結局走った距離、ハードワークでなくていいので、少しずつ鍛錬で戻します。
うまくいかないことだらけだからこそ、創意工夫が生まれるわけですし、人生甘くないからこそ、甘くないからこそ悪くないわけです。不摂生したら元に戻る、努力しないと成果が出ない、当たり前のことです。
■ いすゞのトラックCM集
■ 水陸両用トラックではないのに、走るいすゞのトラック
久しぶりに見ましたが、ほんとにかっこいいCMです。
目的地が人を強くする、よくよく見たらキャッチコピーも最高にかっこよくて、走るトラックのカッコよさと見事にあっています。海外だろうが難局だろうが運ぶものがあり活躍する場があれば働くトラック。運送とか物流とか輸送とか華のある仕事ではないですし、裏方の仕事ですし、トラックの運ちゃんなんて言えばやっぱりかっこよさはないかもしれないのですけど、社会や生活には必要な仕事ですし雨の日も風の日も雪の日も夜中も走ってるトラックがあるからこそ今の便利な世の中が成り立っているわけです。
そんないすゞのトラックが世界でも走って愛されているというのはやはり素晴らしいと感じますし、このCM見て感動するのは目立たない物流の方々の仕事が、自分の仕事や生き方に通ずるものがあるような気がします。幼稚園のときの夢はお迎えバスの運転手さん見てたのであの大きなハンドルを回したくて、バスの運転手、トラックの運転手でした、やっぱり子供心ながらにもかっこいいですし、今でもかっこいいと思います。
さらに、いすゞさんのサイトではデスクトップの壁紙発見。トラックやバス、大きな乗り物がかっこいいのはなぜなのか本能的なものなのかもしれませんが、トラック物流のように目立たないけど社会を支える大事な仕事がたくさんあって、仕事柄そういった大事な仕事に関する広報活動を行うことが多くありますし、そこには真摯に仕事に向き合う仕事人ばかり。派手派手な部分がないからこそ、いすゞのトラックのようにかっこよさを感じます。
ちなみにこういう仕事は学生などの就職ランキングには絶対に出てきません。そしてそんな仕事を発見する学生も少ないし、派手な広告や広報宣伝してないので気付かれないため、第一志望になることもまずないと思いますので、就職時も「第一志望でなかったんです」など言いながら就職している人も多いかもですが、就職でちょっと挫折してるからこそ挽回せねばと頑張ることができるというのもあると思います。建機レンタルの会社さんでも同じようなことを聞きました、「学部での勉強とか夢とかと建機レンタルが関連することほとんどないからこそ、横一線で頑張ると結果が出る仕事」なんです。