クレアネットの代表ブログ

サッカー・フットサル

悲しみのなか 誇りをかけて〜サッカー・ウクライナ代表〜

ドイツ戦、勝ったぞーおー!という興奮の後に準備されていた番組、NHKのスポーツ、
スポーツ×ヒューマン 「悲しみのなか 誇りをかけて〜サッカー・ウクライナ代表〜」
(正確にはオシムのサッカー番組がはさんであったのですが、その次の番組)

「ワールドカップ出場をめざして。6月、ウクライナ代表は欧州予選プレーオフに臨んだ。悲しみの底にある人々のため何ができるのか。知られざる戦いにNHKクルーが密着した
ロシアの侵攻後、国外に出て調整を行うことになった代表選手たち。しかし、その多く複雑な思いを抱えていた。戦火は激しさを増し、ともに試合をしていたサッカー選手にも、兵士に志願する者が相次いだ。守備の要として代表を引っ張ってきたステパネンコは葛藤の中にいた。「自分だけが安全な地でサッカーをしていていいのか」。そんな時、遠征先のドイツで思わぬ出会いが待っていた。爆撃から逃れ避難してきた少年、ミーシャだ。」

ウクライナはプレーオフのスコットランド戦に勝利したものの、次のウェールズ戦に敗れて惜しくも本戦出場を逃します。
ロシアとの戦いの中、母国を背負って戦いその戦いに国民も子供たちも勇気をもらう、サッカーには大きな力があります。

サッカーには戦争を止める力はないが、平和を願う人の生きる力になる。
これはオシム監督の言葉です。

毎年クリスマスになるとあげてますが、「サッカーは戦争を超える~1914クリスマス休戦」

サッカーは戦争を超える~1914クリスマス休戦

サッカーというスポーツには人と人をつなげる力があり、結び付けるものなんです。1本のパスでつながりあい、必ずパスが来ると信じて諦めず走ったからからこそ生まれたスペイン戦の田中碧選手のゴール。
国境を隔ててもそれは一緒です、純粋にサッカー好きというのもいいのですが、サッカーは戦争を超える、なんて話も知っているとまた素敵なクリスマスだと思います。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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