JR環状線の玉造駅歩いて5分くらい、東小橋公園。
伊勢ヶ濱部屋が練習場で使うらしく、春場所3月くらいには一回見にきたいと思います。
大阪は公園が多く、遊具も多く子供も大人も散歩途中のワンコにも憩いの場になっています。
そういえばなんですが、若いときにというか20代のときにバイクに乗っていろんな場所に行ったりしてたのですが、内環状線に中央環状線、外環状線なんかや新御堂筋線などすり抜けしながらそれほど上品じゃないなりに交通安全を守って無事故でずっと過ごせたのは本当によかったなと思います。距離感や土地勘や走った道分記憶してますので、地理や地域などは圧倒的な量を風を感じながら自分自身で身をもって経験できてるのは穂等にいつもよかったなと感じますし、当時は何も感じてませんでしたが今になると量をひたすらこなしたのはその量が質に転換する、ということを身をもって感じるからです。
質と量のどちらを優先など言いますが、当たり前ですが量です。
優れた人や秀でた人の量は圧倒的であって、その量をまた40代になってからこなすのは例外なく不可能と思います。ワールドカップなんか見てると選手の特長とかたまに出てきますが、有名な浅野選手の話。
浅野選手は大家族で7人兄弟なのでお金がなく大変だったそうですが、
「浅野選手は家計の足しになればと、部活の仲間たちが飲んだジュースの空き缶を集め、リサイクル費として戻ってくる10円をためていたそうです。貯金箱いっぱいで8千円。それがたまると、そのお金を母に渡し、部活の遠征費に充てていたのです。これを高校3年間ずっと続けました」
「拓はプロ入りしてから毎月10万円を家に入れてくれるようになりました。弟の進学費用も助けてくれて。家の軽自動車がボロボロだからと、ミニバンのステップワゴンまで買ってくれたんです」
やっぱりこういう話を聞くと、浅野選手が活躍する背景がわかったりしますし、道徳の勉強にもなります。自分自身の幸せのためにサッカー選手になりたいという選手とまた支える気持ちが異なります、決して貧乏だからいいということでもないのですが、プロになって活躍してお父さんお母さんを楽にさせたいという気持ちは仕事の意欲ですし、成長意欲になりますので。おじさん視点ですが、若いうちの苦労は買ってでもしたほうがいい、と、自分自身楽に楽には生きてない分、少しずつ年輪を刻むようにいろんなことが見えたり思考で気づいたりしてきたので思います。