確かブックオフだと思うのですが、古本の買取に関して
「本をお売りください」
と
「高価買取いたします」というこちらの主観訴求でない、売る側の気持ちや心情に立ったキャッチを作ったという話です。
上手にお客さんに刺さり行動に移すためのテクニックです。
ブックオフさん、売上1000億近く、利益は20億くらい、言葉1つのキャッチ訴求だけではないのでしょうけど、着実に数字が積みあがっているような感じがします。
企業の年輪経営と言いますが、少しずつ時間をかけて年輪のように成長している組織はなかなか折れません、また、炎上の年輪経営を言いますか、急に悪くなることはあまりなくてなんか徐々に熱くなってきたな、というところで早めに手を打たないと黒焦げになる場合もあります。