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褒め上手とそれによって満たされる自尊心の関係

褒め上手、子供の育児ではよく言われます。とにかく褒めて伸ばすこと、昨日より今日、今日より明日、とできることやチャレンジしたことなどをしっかりと認めて称賛することで自分の自尊心が満たされて健やかに育っていくというものですが、これはすごくわかります。

ただ、この発想がビジネスにつながるのかどうかと言えばまあまあ疑問です。
そもそも誰に褒めてもらえれば自尊心が高まるかと言えばだれでもいいわけでないので、見知らぬ方や昨日今日来た実習生や新人社員、採用面談時に何かよいしょされても何とも思えないのです。立派でない、大したことはない、自分で自覚してるのでその自覚レベルが10から12に少し上がっても、やっぱり大したことは全くないのです。

周囲の目や環境からの評価は意識せず、自分の目標や目指す姿に対してどれだけ近づけたのか、これに尽きると思います。という正論はあるのですが、「今回は負けたわ」とか小さい自尊心をちょこっと満たす言葉を顧客からなどに言われると浮付くときがありますし、人と人の関係性でいえばいわゆる人たらしの方などはほんとにこういう部分は上手だと思います。

心がすさんでくるとちょっとした自分の考えと異なるだけでとにかく反抗的になりますし、狭い世界で凝り固まってしまうことがよくないんだろうなあと思いつつ自省です。不快に思うのは勝手にすればいいのですが、不快に思うことをもって不機嫌な態度や発言を全面的に出すのはどうもやりずらいな、とかも思ったりします。

そんなわけで急に褒められると引くし、話の中に自分の考えに固執しすぎも引きます。
主観と客観、現時点と未来志向、自分の利益と他者の利益、バランス感覚が必要な気がします。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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