ITの仕事が面白い理由とか言われてもピンと来ませんが、感覚的なもので言いますとどんどん進化します。
グーグル社長のラリーページ、サーゲイブリンさん、1973年生まれなのでぼくの4つ上くらい、
web制作で使う世界シェア1位、ワードプレス開発のマットマレンウェッグさんは6つ下で、1984年1月11日生まれです。みんな若いです。
こんな感じで若い人にチャンスがいっぱいあります。26歳で上場したサイバーエージェント藤田さん、女子ゲームで上場したColyの中島さんのように20代、30代で上場企業社長もたくさんいます。
あとは、日々顧客とやりとりするので、単純に施策がうまくいけば顧客の喜びがダイレクトに来てうれしいです。お客さん喜ぶと言うのはやっぱり嬉しいです。そしてその施策が直接目で見ることができます。
個人的なことになるのですが、うちの父は銀行員、母は公文の先生なので仕事の成果が形に見えなくて、母の公文の先生は、教え子が大学受かったとかで御礼に来てくれたり、お菓子もらったりなどで先生は「いい仕事だな」とわかったのですが、父でいえば銀行員だったので、「あの会社の融資10億円決めたぞ!」とか言えませんし、公文は家でやってるのでその仕事姿自体は見ているものの、目に見えるようなわかりやすい職業教育というものを、ぼく自身あまり受けてないような気がします。
それで言えば、今スマホで何かを検索して、自分の実績を見てもらえれば、「かっこええやろ」で伝わりますし、デザインだけでなく、コンテンツ、キャッチコピー、プログラムなど見て、「自分作ったの最高」と至福の時間を過ごせますし自慢もできます。子供にも自慢できます、作ったものが形になって、喜んでもらえる、そういう楽しみがあります
もちろん1人でなくチームで仕事してますが、お客さん喜んでくれるのは一番仕事の喜びです。
仕事が形になって見える、というのは結構嬉しいものだと思ってます。