『ペリリュー-外伝-』第1巻本日発売!
本編の流れのなかでは描けなかった米兵目線、島民目線、各キャラクターのサイドストーリーなどを描いたスピンオフ集です。改めてよろしくお願いいたします☺️
『ペリリュー-楽園のゲルニカ-』本編を未読の方はぜひ試し読みを→ https://t.co/EDIeX6ma1i pic.twitter.com/iUZKRgkJMA
— 武田一義@ペリリュー外伝1巻7月29日発売! (@144takeda) July 28, 2022
ペリリュー外伝、が出てました。
この夏休み、タイミングです。
ペリリューについては何度も書いています。8月15日は終戦日で12時になると甲子園は黙祷の時間になります、子供心にもなぜ黙祷をするのかこの日をこの時間をどのように受け止めねばならないのかを教えてくれた、そんな時間です。
今日無駄に過ごした時間は生きたくても生きれなかった人たちの時間、同じ日本人でペリリューで亡くなった方の思いを全部背負って今のこの世の中が少しでもいい世の中にしていきたい、微力ながらでもそういった感情が湧き起こります。「教育とは学校で学んだことを全て忘れても残るものである」天才アインシュタインの言葉、ですが、8月15日を大事にする、そういったことは学校教育では多く聞いてませんが残っているものです。
ある経営者の先輩がとある会の会長をされていますけれども「先人が土台を作ってきたものを今バトンタッチしてこのタイミングで奉仕してるだけ。先人に感謝と後輩へのよりよいバトンタッチを考えることが大切」という趣旨のことを言っておられて、今この命も仕事もいろんなものも先人の活躍があってここで少しバトンを受けているだけ、と思うとちっぽけで無力な自分だからこそ、精一杯自分を燃やして生きねば失礼にあたる、そんな気にもなります。
今日は8月15日です。