百聞は一見に如かず、昔からよく言われます。学問の学びや勉強の学び、いろんな学びあるのですが、一回自分の目で見て感じて触れることの価値のほうが大きい、という例えのものです。
スポーツなんかしてるとすぐ行動になるのが当たり前なのでわかりますし、畳の上の水練などいくら頑張っても意味がないというのもわかっているからです。ちなみにこの話には続きがありまして、
百聞不如一見
百見不如一考
百考不如一行
百行不如一果
百果不如一幸
百幸不如一皇
です。
百回聞くより1回見たほうがいい
百回見るより1回考えたほうがいい
百回考えるより、1回行動したほうがいい、
百回行動するより、1回成果が出たほうがいい
百回成果出るより、1回の幸せのほうがいい、
百回の幸せより、全ての人に1回ためになるほうがいい と続きます。
普通は1回の成果が出たほうがいい、サッカーな試合でシュートが決まった興奮、優勝した興奮あれば楽しくて練習できることに似ています。
ただ、百回の幸せよりもすべての人に1回ためになるほうが良い、これは究極のサービスだと思います。戦争下で埋められた地雷を発見できるアプリを開発できれば全人類に貢献できるんではないか、こんな発想です。素晴らしい考えですしそのような高い山を目指すからこそ、一回の成果をコツコツ積み上げる大切さもわかります。
話は変わりますが、百行は一考に如かず、百考は一果に如かずなんかは強く意識していて、指導や教育などでも座学で一所懸命教えることも大事、百行は一考に如かず、百考は一果に如かずとして、テストや試合や試験にチャレンジする機会を作って行動する大切さを感じてもらうのももっと大事、と思います。