今日はいい天気、で自転車駆け抜けて柴島走ると久しぶりに小学校の遠足・見学で水道記念館にも子供たちと、広い場所でお弁当を食べる様子が。
コロナのときにめったに見ない光景だったのでほんわかしました。
子供の頃ってお弁当をもってみんなで歩いて公園で遊ぶだけ、なのになぜだか楽しかったですし、そこにはすごいアミューズメントは別にいらないわけなのにただ楽しい、というのはよくあったりします。
割とこういうのって多くあるわけで、DXDXなんていいますけど、紙ベースで仕事してたのをエクセルに変えて数式入れて出るようにするだけでも十分に業務改善になってDXだと思いますし、現場の人からすればすごいことよりもちょっとした不便が簡単になるほうがよっぽど嬉しかったりというのはあります。
関係あるかないかわからないですけど、サッカーなんかでも1人1人個人の力量で言えば全然上でないのに試合に出てたりする選手、というのはあります。今の選手はみんな上手なのでぱっと出てきませんが、昔で言うところの鈴木啓太選手とか明神選手とか、今野選手とかもそうかもなのですが、チームとして考えると優勢劣勢試合の状況関係なく最後まで自分のベストを尽くす選手、であり、相手にとってはボールを刈られたりなどいるだけで嫌な選手、というような選手がいたりします。
チームのために戦術の必要性のために重宝される選手であって、こういう選手がいてくれるとチームメイトも安心できたりしますし、会社でもこういう人こそが土台を支えていると思います。自分のプレーからすると煌びやかなエースでもなければ、いぶし銀、チームの歯車で戦うことが染み付いているのでほんとそんなうまくありません、けど、チームには必要とされるような選手を目指していたので、なんかふと思いました。
アトラクションなんてなくても、水道がどうやって設備ができているのか学び、お弁当食べてみんなでわいわい、十分に楽しそうでこっちも楽しくなりました。