クレアネットの代表ブログ

サッカー・フットサル

2時間だけ今を忘れることのできた時間~ウクライナのプレーオフ

この状況だからウクライナに勝ってほしかった気持ちはありますが、スポーツの世界は試合外のことと試合は関係なく結果が出ることは本当にたくさんあります。
ベイルの一撃でのオウンゴールはこれはDFには仕方ない対応でしたが、最後の最後までウェールズも守り切った試合でした。

プレーオフ初戦のスコットランド戦はウクライナが勝利、スポーツで試合する人は試合に集中すべきで何も国民を背負ったり国家を背負うことないと思いますが、この状況なのでやはりそういった思いがすごく強くなったのでは、と。

ゼレンスキー大統領が、「この試合の2時間は今の辛い状況を全国民が忘れることができた、選手全員我が国の誇りだ」というような言葉で称賛していましたが、いざ国民の立場になると本当にこれはわかるんです。代表戦の2時間、これに間に合わせるように仕事終えようとか、食事にお風呂に晩酌用意しようとか、そういう心の準備期間も含めていくとサッカーの素晴らしさ、スポーツの素晴らしさを感じざるを得ません。

ちなみにクレアネットでは、ワールドカップやオリンピックの場合には試合観戦が夜遅くになれば別日に余分に仕事すれば時間分の代休が、朝早くになれば昼出社で代わりに仕事分で代休が、と試合観戦を最優先にしていいという(実に勝手な、いやサッカー好きのための)ルールを作っています。それは試合の興奮をリアルで持ってほしいのと、やっぱりワールドカップにオリンピックは4年に1回なので楽しみだからです。今でもジョホールバルの歓喜の試合を見て元気出ますし、岡野が外しまくるシーンも笑って見れますし。

銃を構えたまま暗い防空壕の中でアイパッドでプレーオフの試合を観戦し、ジンチェンコの活躍を応援する、みたいな想像すると本当に悲しくなりますが、だからこそ勝って欲しかったし、こんな悲惨な状況下で練習もままならない中で戦い抜いたウクライナ選手は素晴らしいと思います、ウクライナの誇りです。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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