関空では海外向けの発着がとても少なくて、海外行くにはPCR検査も含めて凄く時間かかることにプラスして成田から飛ばないと便がないそうですが、伊丹空港でも結構簡素な感じでした。
コロナ影響は凄く大きいのでこのへん数字や決算データをくまなく比較するといろんな気付きもあるのでしょうけど、メルカリはフィッシングとか不正利用での被害などで四半期16億円も損していたりします。
カード系なんかは損失発生時に損をかぶる側の規定がいろいろあるんですけど、16億というのはなかなかの大きさです。
貸倒引当金積むとか方法はいろんなことありますし、いくら債権関係をしっかりしてもどうしても損失は一定の割合で出てしまうもので100%にはなかなかならないものです、取引先が倒産という最終形態がある以上致し方ない部分です。
こんな学びがあるのは楽しいことで、新しい知識を入れてうまくいく経営を考えてある一定限度の部分では「損きり」で見切る術を覚えて被害を最小限度にして進むというのもまた経営の妙味だったりします。
微力の差が大きな期間を経ると大差になるのですが、こういうのを少しだけでも積んでいけば華々しいメルカリでも一定限度のロスは受容して改善しているものだったりしますので、そういうものかと納得できたりします。いい意味、100%完全は絶対に無理なのがこの人間がいる社会、こんな受け止め方です。