SEOにおける足腰部分

少し前ですが打ち合わせの中で多く感じたことなどの1つ。
成功までの道のりや結果が出る過程において、手段の大切さや時流に乗る大切さなどいろんな部分が重要である、などの話の中で、蛇足に似た話になりました。

蛇足なので不要なんですが、実は必要な蛇足もあるとのこと。それは素養でもありますし、阿吽の呼吸などのものもそう。
大きな意味でのコミュニケーション能力ともいえるし、心理学要素も必要なこと、というもの。

アタックスの横山さんなんかのメルマガ読んでるとそういった、技術的な部分が簡単に示されているのでわかりやすいのですが、心理学の「同調ダンス」なんぞは基礎基本の部分。知ったようなことをいうわけでも何でもないですが、マーケティングの４Pとか初対面のメラビアンなども基礎。知ってるか知ってないかの部分であって、その部分が実は根本にあっての土台で、その上に積み重ねていくべきものということです。

ことSEO対策になれば、外部と内部の対策ですが最終的には内部の優良コンテンツつくりに尽きます。
これが足腰部分と感じています。

スポーツで言う走りこみ、相撲で言うテッポウ、サッカーでいえばボールをとめる、そして蹴る、の繰り返し。
極論を言えばこれだけでほぼ80％成功までいけます。サッカーも「思ったところにとめて、思ったところに蹴る」ことができれば、ミスはなくなりますから。（刻一刻と変化する中で最適な選択肢を見つけ決定する、ことはできませんが）

足腰がしっかりしていれば、若干のぶれはあったりミスや失敗などで成長過程で止まっても、すぐに元に戻るような気がします。
サイトも経営も。それが基礎基本の部分。根がしっかりと張ることができれば、その上の果実はすぐに出来ます、例え茎が折れようとも絶え間なく栄養を運ぶことができるので、そんなイメージですね。人も会社もSEOも。