新幹線、雪の中を走る米原駅、今年は雪が多いので米原周辺では急に雪化粧になって南国育ちは大興奮です。
米原にはカメラマンも多くてやっぱり雪の新幹線を撮影したい鉄っちゃんが多くいましたが、動きを見ているとこの氷点下くらいの寒さの中で撮影するくらいなのでまあ動きに無駄がほとんどありません。
アングルもだいたい自分の中でわかってるらしく、なんか見切りが早く雪がちょっと強くなったときにここぞとばかりに撮影してたのは、なんか面白かったものです。
わかってる人の動き、なのですが、仕事の予測とか推測とかのものであって、こういう人は仕事が早いです。
訳のわからないことしないですし、お客さんが乗り降りする場所では絶対に撮影しないですし、基本的に通行の妨げにならないように最善の撮影を行っていてこういう人の仕事は見ていて気持ちがいいものです。
自分自身の猛省にもなるのですが、やはり仕事の習熟度がこのような仕事のスピードにも影響を与えるわけで、知らないようなことをしたときに落とし穴にはまる可能性も、ミスをしてリカバリに時間がかかる可能性も本当に多かったりします。自分で勝手にミスするのはよしとしても、周囲に迷惑をかけることもあるので、このあたりは仕事をわかっている人が何にポイントを置いて、何に優先順位を置いて、何を成そうとすると最低合格点なのか、などを推測できたり模倣できると本当にありがたいと思います。