和歌山県和歌山市の「ぶらくり丁」はかつての城下町で長年、県内最大の繁華街として栄えた中心商店街です。
田辺市と和歌山市は国道42号線だと100kmくらい離れてるので、ぶらくり丁は東京の歌舞伎町みたいなもの、という認識を今の今くらいまで認識して生きてきたのですが、衰退もあって最近は運営が難しいようです。
タクシーの運転手さんも「丸正百貨店」あったときのことなど話してくれて、フォルテワジマも元々は丸正さんがあったそうで。
ちなみに和歌山県民としては
湊組グループのCMをオンタイムで見て高校野球の箕島尾藤監督を応援していた世代なので、いろんなことが変化していくのは当たり前ですが受け入れるのが難しいところ。
偶然来たぶらくり丁も昼間はしらっとしていて、そんなものかとちょっと寂しい気分にもなりました。
そんなこといっても和歌山市は40万人人口だし、田辺市は7万人、大阪は都島区だけで10万人、規模だけ言っても十分なものは十分と思うのもあるのですが、湊組グループのように「明日の未来を創っていく事業や仕事」をもっと真剣に見つめるべきだと思います。自社でも取り組むITにはその可能性がまだまだありますし、GAFAも含め今後のIT市場そのもののはさらに伸びていくに間違いないと思います。
ITを活用することによって、和歌山のよさを伝え、魅力を伝え、若い人たちに誇りと自信と郷土への愛着を作ること、そんなことはもっともっとできると確信しています。
仕事柄でもあれば経営者なのでIT事業に全振りして時間も金も突っ込んでいるのですが、ぶらくり丁なんかももっといい方法ややり方やなんかあるはず。大学誘致かなとか思ったら、すでに和歌山大学誘致などでいろいろやってたんですね、梅田周辺にも関大含めいろいろ大学できてますし駅前再開発なんかもその一環なんでしょう。田辺にも大学できたらなと。