和歌山の田辺市に事務所があるのですが、数字や市場で言えばこのような数字です、まず和歌山市自体の数字です。
1、和歌山市は仕事が多い、行政関連や県庁関連などの業務
・人口統計でも40万人都市 県全体GDPは3兆円
・和歌山全体で3兆規模、広報は1%~2%=300億~600億
IOT規模でいえば5%~10% 3000億~6000億
・自社の関わる市場規模は100億(田辺市周辺は30億)
2、採用活動印象では
・和歌山市周辺は独立国感覚
・田辺白浜周辺はフロリダ州感覚で文化の相違
・紀北関連での優秀な人材へのアプローチが容易に
3、事業拡大・成長戦略
・仕事は人でつながる、人で仕事を開拓できる力あり
・組織化が充実 × 結局は顧客接点面は極めてローカル要素が重視される
「小さな会社社長のルール」だったと思うのですが、保険営業1位は長崎五島列島の島民がみんな依頼されている保険営業さん、人口数千人の人みんな島民が相談する保険営業さん、まさにランチェスターの地域性を覚えていますが、この業務も同じく極めてローカル要素が強い仕事なんです。
あと社会保険労務士さんの話ですが、自社の強みを顧客目線から考えてみようということで、顧問先に自社の魅力などをヒアリングしたそうですが、事務所内では「最新の法改正にもニュースペーパーなど送ってるしたぶん法律の専門性かな」とかいっていたのですが、選ばれる理由1位は「近いから」だったそう、これすごくわかります。近いし早い、は通常想像している以上に実に大事だったりします。専門職やお医者さん、電気水道ガスなんかも一緒、近いし早い組織目指して。