ビジネスしてると当たり前のようにトラブルは発生するのですが、正しい事実自体にたどり着ければまあまあ解決方法は見えてきたりします。
とはいってもその事実自体がなかなかたどり着かないのもよくある話で、自己保身に走るのが当たり前前提で物事を聞かないとまずおかしくなります。排除したいのが伝聞と事実誤認の理解です、いつなんどきに何をしたのかを淡々と述べてもらうのが正しいのですが、ビジネスでいえば相互の確認作業だけでボールの行き来が多くなることがままあります。
極めて合理的に言えば、解決方法はいきなり「取り半でどうですか?」でいいと思う時も多々ありますし、その分を貸倒損失として見込んでおくのがいいのかな、と。
アマゾンなんかでいえばすぐに「新品に取り替えます」が合理的ですし、暇で時間が有り余る人の感情論に付き合うとしんどい、という経験則も多くあります。トラブルメーカーの担当者がこの視点を持つのはあまり賛成できませんが、大きな視点ではこんなものです。こんなことは改めて書いてますがビジネスの初歩の初歩、金平糖がポルトガルから入ってきた頃から当然あった話のはず。
この金平糖はお祝いのいただきものですが、人生の大先輩からもらったもの。
未熟な甘ちゃんからどうやって年を重ねれば受賞もらえるようになるのか、そんなことを思うきっかけになりました。