京都は嵐山にやってきました。
嵐山駅から徒歩5分くらい、IT業者なら一度は参りたい電電宮さん、という神社がありまして行ってきました。コロナ禍で緊急事態宣言中ともあって、阪急嵐山線も駅周辺も人がぜんぜんいません。
仕事の縁で嵐山線来たので、そういえばと思い出し調べてチェック、やってきました。
電電宮(でんでんぐう)は法輪寺さんの中にあります。電気電波の神社ですが、IT系の仕事をしている人にも向いていると聞いたので、行ってきました。
豆知識。
電電宮(でんでんぐう)は、京都市西京区嵐山虚空蔵山町の法輪寺の鎮守社で、電気・電波の祖神として信仰されている神社、法輪寺は奈良時代に創建された虚空蔵菩薩を本尊とする寺院、とのことです。
門をくぐるとエジソンとヘルツの像があります。
エジソンさんは京都の竹を使って、電球の部分、白熱電球のフィラメントを用いて長時間の照明に成功したって話は有名ですけど、その話もあってエジソンさんの説明も。
奉賛者には電機関係会社さんがずらり、パナソニックさんなんかを筆頭に、大手家電メーカーや、電気事業者、通信、テレビ、ケイタイのソフトバンクさんなんかも。
歴史の浅いIT業者としてはちょっと緊張します。
電気通信の神様です。
システム落ちないように、停電なってもUPSあるからとか筐体壊れても大丈夫とか、大丈夫大丈夫言っても不安なものは不安。サーバもシステムも電力もみんな含めて安定稼動なので、祈るものは祈ります。
京都の町を一望できます。
初夏でまだ気温も20度台だったので階段も二段飛ばしでGO!
歴史豆知識。
1956年、当時の近畿電波監理局長・平林金之助は、今後、電波の利用が多くなることを見込んで、電電明神を電気 、電波の祖神として祀り、電気、電波の研究者や事業者の霊を顕彰すべきと提唱し、これに賛同者によって電電宮が再興された、とのことです。
エジソンさんの元、一緒に仕事したのがNECの創業社長でエジソンの影響を大きく受けたと聞きます。そんなことをwikiなどで読みつつ、お参り完了です。
季節もよく晴天で人も少なく、素晴らしい場所でした。また来ます、スタッフも連れてきたいなと。
そんなわけで木札を買いました、早速会社に貼ってみました、電電宮の神様のご加護がありますように。
「安定稼働、安定稼働、安定稼働」