行政書士先生に聞いた話で、行政書士を辞める理由に死亡というのがあって相続できないので先生が亡くなってそのまま行政書士資格を失うという話が結構あるという話です。
割合では5分の1から4分の1くらいはこの死亡が理由だそうで、ちょっと仰天です。
出来る仕事、望まれる仕事をやって仕事を通じて社会に貢献して生涯を閉じることができる、そう考えると素敵な仕事です。華があるサッカー選手や野球選手などは必ず引退時期が来ますし、第二の人生で輝く人もいれば薬物に手を染めてしまう人もいるわけで。
起業して今もがむしゃらにやっている自分としては、生涯現役、ずっと仕事に関われる人生は楽しく素晴らしいと思いますし、後進に道を譲るとしても別の形やいろんな立場から仕事も貢献もできると思うわけです。行政書士として仕事もそうですが、当然クレアネットの業務もそうです。
生涯一捕手、というのはプロ野球の野村監督の言葉ですが、同じように生涯一仕事、一生懸命尽くせる人生がいいなと思います。仕事は金のためというのもありますが社会貢献にもなりますし、その姿がまた後進への希望にもなるので。
大川沿いでボートやってたのを偶然見たのですが、乗ってる方めちゃくちゃ年配の方乗ってて二度見しましたけど、思い立ったが吉日、人生今が最も若い、まだまだ鼻たれ小僧の身分なのでしっかりもがきたいと思います。