■ 社長業のオキテ ゲームクリエーターが遭遇した会社経営の現実と対策
これは面白い。一気に読めます。昔シーマンなどゲームを作った齊藤さんだからこそ感じたいろんな壁と困難の数々が本当に共感できるように書いてもらった本です。
仕事もそうですが、お互いの立場など考えることはまず不可能なのかもしれない、という部分からスタートがいいような気がします。
それは特に困難な場合にはなお一層。話が軽く書いているので思い印象はないんですが、「そういった部分はわかります」から始まって、仕事への取り組み部分などは痛いほどわかりかつ共感してしまいます。
遭遇なので予期していないと誤るのでしょうし、予測可能性があれば大丈夫なんでしょう。
ゲームは今はソーシャルゲームが全盛な分、クリエイティブな点などの考慮は必見です。