新人さんにあるある話でした内容。
当初わからなかったけど新人相手にいろいろ言ってくれる人っていい人なんだけど、できる人はどんな組織でも会社でも常に仕事が集中して責任も権限もある場所にいるので、世間話などを業務時間内に積極的にしないのが普通であって、できない人のほうが総じて時間があるという事実です。気さくで親切で時間を作ってくれるのはできない人なので、総じてできない人に頼るんだけど成果や結果としてはできない結果に新人が陥ると言う危険がある、ということです。
さらにひどいことにできない結果になるので、新人が迷いをもってリカバリに時間がかかってしまうというマイナススタートになるって話で、これはなかなか理解できるけど回避はしずらい話です。
新人からすればそんな人選やめてくれ、と思うでしょうけどエース級が親切丁寧に教育するほど暇はないし、エース級は自ら学び愚直に貪欲に吸収しちゃうので教育とか育成に興味関心をそれほど抱かない、というのも結構適切な表現だったりもします。
これは経験だけでなく他社でも同じ傾向があって、立場変われば業者と時間作って丁寧にやってくれる方は総じて「時間ある方」ですし、めちゃくちゃ忙しいけどちゃんとする人は夜中1時でも2時でも依頼事項への返信や納期を最低限守ろうとやってくれるのも事実であって、優しいしいつもニコニコしてる担当者さんは急に退職したりする可能性がある、という不安感があります。
そんなわけでノベルティカレンダーなんかが「ええやん使うわ!」とか言って本当に使って今年分補充するときなどはうれしいものです。
ノベルティだけどお役に立ってもらうために使ってるんだから書き込んでメモして使い込んでいただく1年を過ごすのはハッピーなこと。みづらいですが奥の小さなデスクにあるのは去年の卓上カレンダー、撮影が去年12月だったので。「使うわ!」言って使ってくれないことなんてあるんですけど、それもそれで全部自分の責任と考えるのが吉。今年のは「去年インパクト強かったけど今年おとなしいな」意見が多数なので来年は真摯に受け止めてリカバリ案を考えます。
参考に。いつも自責で。
起業して数年経った社長が最初に心折れる瞬間は「悪口」を関係者(元社員・取引先等)から言われること。相手こそ悪いと他責にしたくなるが、自責の塊である自分との葛藤から精神的に立ち止まる。正直彼らのいうことは正しい。自分が100%悪いと受け取り、いつか結果で見返すしかないと忘れることが大事
— 秋好陽介@ランサーズ (@AkiyoshiYosuke) January 18, 2021