なんとなく読んでみましたが、本質にはかなり納得。
営業をしているとわかりますが、とにかく無駄が多くなります。簡単な無駄をあげると5W1H反対で
・どこいってんの? → アプローチの間違い
・何聞いてんの? → ヒアリングの間違い
・誰に聞いてんの? → 決定権者の間違い
・何の提案してんの? → 内容の間違い
・いくらで出してんの? → コストの間違い
こんな感じになります。後はメールで送るとか、書類を印刷して郵送するとか、支払い条件とかいろいろありますが、この部分などの壁をスムーズに突破しないといけないわけです。
となると、営業フローの中にこのような「支払条件をどのようにするか」などを聞く必要がありますし、決定権者以外に必死に話をしても繋がらないわけです。
神田正典さんのピンク色の本はこの辺が上手に「あいまい」にされているようにいつも感じます。だから天才的なのかもしれませんが、読む価値はある本でした。