元リクルートで学校の校長もされていた藤原さんの言う、1/10000への道 1万時間×1万時間 -「100万分の1の人材になるためのキャリア戦略論」。
1日15時間で365日計算で5000時間、2年で1万時間になります。量から質の問題なので圧倒的な量を費やせば質が高まりますが、量がないのに質は高まらないわけで。
トップアスリートとまで言わなくても、甲子園を目指す球児レベルでも小さいときから野球やってるとか、野球時間で言えば少なくとも100時間とか200時間ではないはず。となるとバイトして仕事とは何かを感じたり、その中でもコンビニでレジうちだけでなく仕入れ担当も行うとか数字見ながら考えるとかして仕事自体に馴染みがあればまだしも、全くの仕事に触れたことない場合に加えてクレアネットのような専門職部分の仕事になれば、かなり大変です。
アスリートが体を鍛えるのと同様、精神を鍛え打たれ強さを身につけ、「1日15時間で1年単位で5000時間、2年で秀でることできる」みたいなマッチョな考えは大事と思います。
1日15時間仕事なんか受験のときにはこれくらい勉強していたし、普通といえば普通。そういえば前にも「1万時間の法則」近しいこと、こんなこと書いてました。
未経験でもいいんですけど、楽じゃないなあ。と脅すつもりもないんですけど現実を見ると思うものです。もちろんどんな仕事もどれ1つ簡単なものはないです、顧客がいて競合他社がいて生存をかけた戦いは、いわゆる「いくさ」ですから業種業態関係ないんじゃないかなと思います。