病院ご飯の牛乳に書いていた「国連WFP(世界食糧計画)の学校給食プログラム」。
「1人でも多くの飢えに苦しむ子供に学校給食を届けるために」を合言葉に学校給食支援を行う「レッドカップキャンペーン」です。
アンパンマンがどうして自分を食べて、とお腹が空いた子供を助けるのかというと、やなせたかし先生が戦争時代に本当に飢えと空腹で辛かった原体験があるという話を聞いたことがあります。
きれいごとや行動よりも、1人の子供の空腹を救うというのはそれだけで大きな価値があります。わが地元田辺市では昔給食なかったのですが今はあるみたいですし、ご飯を食べれないひもじさほど辛いものはないと思います。
泉南乳業さんのふとしたパッケージに書いていたのをみたので思ったのですが、全力でなくても微力でいいので今の自分よりも大変な人たちになんか貢献を。
仕事は世のため人のためと言うのですが、自分の仕事がしっかりしないと人に手助けできる余裕が生まれないのもわかるので、まずは自分自身がしっかりと仕事を行い仕事を通じて関わる人に貢献した後に、周囲を見る余力できたら世のため人のために、直接的な行動もできれば、そんな風に思います。